5年生 保健の授業

2学期も残すところあとわずかとなりました。

子どもたちのクリスマスや冬休みがくるのを楽しみにしている様子がうかがえます。

 

 

2学期の授業参観も今日の5年生6年生が最後となりました。

 

5年2組の教室をのぞいてみると保健の授業「けがの防止」をしていました。

 

担任の先生から「倒れている人がいたらどうする?」という問いに対して、「大きな声で助けを呼ぶ。」「息をしているか確認する。」「AEDを持ってくる」「近くの大人を呼んでくる」等、活発な意見が発表されていました。

 

学習では、もしもの時のために自分たちに何ができるだろうというめあてをもち、「胸骨圧迫の行い方」をトレーニングキットのあっぱくん®を使用して、実際に胸骨圧迫の仕方を練習するという体験をしました。

 

ただの楽しい活動で終わることなく、しっかりとめあてをもって取り組む姿が見られました。

 

 

さいたま市教育委員会では、毎年9月30日を「明日(あす)も進む いのちの日」と制定し、すべての市立学校において、AEDの一斉点検及び児童生徒へAEDの設置場所等の確認を行うなど、学校の安全管理体制の充実を図っています。

 

 

  • 2023年12月05日 18:00

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